大人って・・・。 CASATI & STORCK で自転車生活

大人の趣味、自転車生活を中心に、あーでもないこーでもないとやっております。

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解脱!! BRM329群馬400

えー。

自身のブルベ生命を掛けたと言っても過言ではないBRM329群馬400です。

過去3回、400は3連敗。

言い訳はしませんが、このフラットなコースで完走出来なければどこで完走出来るのさという塩梅でございます。

DNFなんぞしよう物なら家族から何と言われるか…。

という訳でスタート前から既に背水の陣。討ち死に覚悟。
自分で自分に変なプレッシャーを掛けてしまいました。
オマケに何故かこのタイミングでヘルニアが再燃。手足に痺れが残ります。

ヤバい…。

そんでもって当日。

天候は晴れ。日中の最高気温は25度。3月のブルベでこんな事はなかったぞね。
ちなみに最低気温は一桁。
寒暖の差が激しく、翌日の朝からは雨の予報。
天候はゴールクローズまでは持つ見込みですが、装備に迷います。

結局、長袖インナーに半袖ジャージ。
サドルバッグのドローコードに長袖ジャージと雨具兼用のウインドブレーカーを引っ掛けておきます。

サドルバッグの中身はインナーの着替えと寝袋。ゴアのレインウエア上下&靴下。靴下の替えとオーバーグローブ。
撤退袋の備品。そして初投入の軽量ダウンジャケット。携帯のリュック。

これでも結構減らしたつもりですが、何せサドルバッグの最小容量を確保する必要があるので何かビミョー。あと減らすならダウンと寝袋ですが、レインウエア使用時にサドルバッグがスカスカになるし…。

弱ったナァ。

結局全部載せでバッグ的には余裕の容量ですが、バイクのバランス上ダンシングに若干気を使う感じになってしもうた。

あうー。

当日は関越道のスキー渋滞を見越して4時半出発。関越道に乗らず、一つ先の地図に載ってないマボロシ(!?)の高崎玉村スマートIC下車。
東に直進すると高崎駅に着くのでそこを左折ればスタートの城南大橋という何とも簡単&便利なことです。

早く出たぶん早く着いちゃった。
途中コンビニに2回寄りましたがそれでも1時間20分で着きました。


橋の下に集う人々。

じてこを組み立てて着替えていると受付開始のお知らせ、

第2ウェーブ位がイイナと思って頃合いを見計らったのに第1でした。
6時50分発。

ブリーフィングの後出発です。


う~む。緊張するなー。

今回の作戦は誰が何と言おうとマイペース二等兵。
往路18キロ平均、復路15キロ平均を狙って往路23キロ、復路20キロ固定。

だって背水の陣だから意地でも完走しなきゃならないもん。

そんな訳で最初から1人旅を決め込みます。
想定外は思いの外スピードが出てしまう事。
意識して押さえるのにそれでも少し足りない。
どんだけ足りないかというと、このままでは往路だけで過去の200の最速タイムが出てしまう程。

今回オフィシャルにはコンビニPCが3つの設定でして、要するに100ごと。これはこれで主催者の配慮だと思いますが、そのまま鵜呑みにしたのでは区間距離が長すぎる。

当然、そんな間隔でなんか走れないのはわかっておりますが、試しに50キロ付近に設定していた私的PCをスルーしてみます。

最初の50キロは朝飯でカバー。
それ以降は最近学んだコーラの力を利用。

だいたい30キロ位ならコーラ1本でしのげることがわかってきたので、それ以外の部分を何かで補えば何とかいけすのかなーと。この「それ以外」が実は結構問題だったんですけど…。

という事でPC1。10時50分。


うーむ。

敢えて乗れそうなトレインもやり過ごしてひたすら2等兵を決め込んでいた訳ですが、それでも休憩なしというのは効果絶大ですな。

本日の最高気温25度という事でこれにやられて疲労感はありますが、足はまだ残っております。

やっぱり踏まないって素晴らしい。
それよりも何よりも、登りがないって素晴らしい。

PCのレジの方に「何かのサークルですか?」と聞かれたので簡単にご説明させていただきましたが、のけぞって仰天されておりました。

そうですよね。フツーそういう反応ですよね。
暖かいまなざしを受けつつ購入したものは炭酸水にアクエリアス。コーラとおにぎりとウィダーインの金色のやつ。

この後に向けて最初から胃に負担をかけない作戦。
しかしてこの金色のやつですが、最初はいいんですが、ホントに疲労感MAXの時はタウリンっぽい味に吐き気を催しまして駄目だこりゃです。

以降ポケットの中に3つも重しとして鎮座しておりました。それと最近いいなと思っていたスポドリの炭酸割りですが、当然と言えば当然なのですが、走行中にボトルのキャップを口であけると「ボフッ!」とガスが出てきまして、これをやり過ごす作業を忘れていると結構「あうっ!」となってきついことが判明。

真似する人は気を付けましょう。
(いねーと思う)

はてさて、ここまでは概ねいいのですが、ここからの40キロほどがこのコースの(一応の)山場。細かいアップダウンが続きます…というほどひどくはないんですが、一応自作コマ図にそのように表記しておいたので。

この区間、筑波を横断する訳ですが、じてこの実家までコースから1キロほどのところをかすめます。

学園西とかいう交差点を直進すればいいわけで、直前までご挨拶しようと思っていたのですが、コースを外れたら外れた場所に戻って再スタートというブルべのルール。
なんかその2キロが後々精神的なダメージにならないかとふと思うわけでございます。

ブルべって200キロなら200キロぴったりっていう事はない訳です。
だいたい「203.7キロ」とか「402.2キロ」とか端数があるもの。
しかして自分はこの端数が大っ嫌い!

200キロというから200キロで全部計算するのにこの端数があると「200キロ走ったのに何でさらに3.7キロも走らないといけないのか!」とか思う。

さらにサイコンがぴったり合っているという事はなく、200キロで1キロとかプラス方向に誤差がでる訳です。
するってーと、さらに表示上の端数は増える訳ですから怒りさえこみあげてくる。(私、そういう小さい大人なんでございますよぅ)

そういうわけで直前に増加する2キロの重さに負けてご挨拶を怠った訳でございます。白状だな。

はてさて、そんなこんなで後ろめたさを感じながらもつくばを通過。
このころが最も暑かったように思います。

寒さにも暑さにも弱い自分を呪いつつ、一応山場なのでおとなしく進行。

ペースも落として「さあ、前に行きたきゃ行ってくれ!」モードでいくらでも後続のランドヌールに道を譲るオーラを出していたのに、考えることはみんな同じなんですかね?
振り返ると自分牽きのトレインが…。

無念。

山場ゾーンが終わって左折の合図を出しつつ、自分は目の前のセブンイレブンに寄ろうとすると、やっぱりみんなここで休憩なんですね…。

私的PCでアイスとコーラと水を購入。
シューズを脱いでくつろいでいるといつの間にか一人ぼっちに。

やっぱり400に出る人って猛者揃いなんかなー。

気を取り直して再出発。
銚子まで50キロちょいですが、200ならほぼパレードラン。
300だって折り返しなんですけど、400ではまだ半分も来ていないのか…。

なんか風が強くなってきました。
海が近くなってきたからですかね?

時折追い風、時折向かい風。相変わらず抑え気味に進行しますが、この区間は何しろ1区間10キロとか23キロとかが多い。いつもならうんざりしてしまうのですが、先ごろ身に着けました修行僧モードを駆使してやり過ごします。

結構使えるぞコレ。

PC2間際になると早い人は既に折り返しですれ違います。
距離を見るにだいたい20キロ、1時間くらい差があります。

まあ、そんなもんでしょう。

PC2間際の橋の上は突風でちょっと怖かったですが無事にPC2着。
16時。


銚子駅。濡れ煎はいずこ…。

危うく9時間切るところでしたが、なんとか自制してようやく半分です。

疲労はためないようにしてきたこともあってそれ程ではなく、足も問題ない。おしりだってシャーミークリームの塗り方をきちんとしたらまだいける状態。
しかして胃が…。

食欲ありません。
心拍管理して走ってましたし、水分、塩分、糖分も摂った。
しかし、固形物を食べる意欲がまったくわかない。

まあ、想定していたシナリオなんですが、ゼリー飲料までも戻しそうになる。隣でパスタを食べている御仁、何故にあなたはそんなに食えるのですか?こんなことならPC1からフツーに食べておけばよかった。

そんなことを言っても始まらないので再スタートです。

本当はPC2が駅前で駐車場もないため先のマックに寄ろうと思っていたのですが、無理!

なのでとぼとぼ進行です。

往路が若干の向かい風だったこともあり、復路の出だしは追い風基調。
こりゃええわいと思ったものの、ここから当分は1区間10~20キロの区間が続きます。

修行僧モードでやり過ごしますが、23キロ余りの区間は向かい風基調もあってちょっと嫌。

貯金は十分だし、初めから復路は15キロ平均で構わないと決めていたのでその点は気が楽ですけど。

このあたりでかなり陽が落ちてきたのでライトオンです。

とりあえずヘッデンとハブ軸固定のエコノムフォース点灯。
スーパードライブは予備電池4本持参で、つけっぱなしでもOKにしてあったのですが、電池交換すらめんどくさいので、行けるとこまでエコノムにお願いしようかと。
ヘッデンは18時間連続点灯だし。

てくてくと我慢の進行ですが、固形物をほとんど取っていないからか、10キロごとに空腹が襲ってきます。

気の抜けたコーラでやり過ごしますが、コーラを飲むと気持ち悪さが増して食欲がわかない。

空腹→コーラ→吐き気→食べられない→すぐに空腹→コーラ→吐き気→食べられない→すぐに空腹→コーラ→吐き気→食べられない→すぐに空腹→コーラ→吐き気…。

デフレスパイラルだな。

他の肉体的な部分については全く問題なし。
ここまで痙攣も一切なし。珍しい。
んが、胃腸とメンタルはぼろぼろである。

これは無理をしてでも何か食わねば…。 そう思って250キロ付近、往路で150キロ付近でも寄った私的PCのセブンイレブンに飛び込みます。

意識的に時間をかけて休息を取ってみる。サイコンを充電し、寒くなってきたので長袖ジャージを着てトイレでシャーミークリームを塗り直す。
子供用の歯磨きティッシュで口の中を掃除してさっぱりします。
舌も含めて口の中はコーラ色。

食欲がないので消化のいいものがセオリーですが、ここは一発フライドポテトをば。
炭水化物だし、塩分多いし。油ものだけど…。

恥ずかしい話、いつもはあまり咀嚼せずに飲み込んでしまうスタイルなんですが、今回ばかりはそうはいきません。

ていうか、気持ち悪くていつまでたっても呑み込めないんだもん。

意を決して水で流し込んでは「うっぷ」となる。

ポテト…多いな。

ふと隣を見ると驚愕の光景が。
PC2でスパゲッティを食ってた御仁がまたもパスタを食っとる!!鉄の胃袋かっ!!弟子にしてほしい…。

コンビニを後にしてPC3を目指します。

心なしかこの区間の序盤は少し落ち着いたように思います。
やはりコーラよりポテトの方がエネルギーゲインが良いようです。

(ガンダムかっ!)

5倍とは言わないまでも1.5倍位には感じられました。

(ガンダムかっ!!)

しかし、あんなつらい思いをして食べることを考えると、コーラとどっちがいいんだろうか…。

「常総学院入口」の信号で右折するのに手前の信号の「~入口」だけを見て右折してしまう。

危うく余計な坂を上らされるところだった。しかもこの信号、5分ぐらい変わらないんですけど…。

ここを抜けるとショップのイベントで良く使う道。しかし、土地勘はありません。こないだイベントで迷った時の景色なのでよく覚えております。

つくば市街を通ってようやくPC3。
21時半です。


全く感想無し!!

急にくたくたになって頭がくらくらしてきました。
若干めまいがするようです。

恥も外聞もなく地べたに足を投げ出して座り、窓にもたれかかってフルーツゼリーを食べます。
結構うまいし、これなら食べられるけど、大したエネルギーにはならんだろうて…。

そんなことを考えていると後から来たランドヌールに声をかけていただきます。

「疲れたの?」とな?

えー、見ての通りでございます。

「あと少しだよ」と。

私は知っているんですよ、ランドヌールの言うこの手の話は信じるに値しないと。
第一あと105キロもあるっつーねん。
しかしヘロヘロなので「ハハハ」と笑うのが精いっぱい。

更に…。曰く

「あと800のつもりで、1200だと思って走ればいいんだよ」

とおっしゃいます。

「………」

いやいやいや、否!違う!それには決して同意できません!
なんですかその例えは!
いやしかし、励ましていただいたことにはとても感謝。
少なくとも立ち上がる元気はいただいたように思います。
ありがとうございました。

「じゃ!」

といって颯爽と去って行かれる後姿を見送って単に「スゲーな」と思いました。
あたしゃまだまだその境地には立てませんよ。

これでフォーマルなPCは全て終了。
ほぼ300キロ。

400を走ってると300ってすぐなんだなぁとしみじみ思う。自分の中の距離の間隔がまた壊れていく音が聞こえた気がするのです。ガラガラドッシン。

次の私的PCはおよそ40キロ先。
DNFするならこのあたりと決めていた古河市周辺、利根川橋です。
何でここかと言いますと、

①過去の1日における最長走行がほぼこの位。

②距離自走で帰れる最短地点。25キロ位?

③ここから自走で帰る位なら40キロ位足して完走した方が得なので、DNFする気がしないであろう。

という3段論法。実に合理的。
よってやっぱりDNFできませんでした。

もはやおなじみの感もある利根川橋を過ぎ、12キロほど走ってセブンイレブン。

チョコバーを半分に折り、咀嚼しまくって流し込みますが、胃がもたれてしまいました。

相変わらず主食はコーラ。

ここを過ぎたあたりからぽつぽつと雨が降り出します。

確か雨が降り出すのはかなり日が昇ってからとの予報だったのに…。

最初ぽつぽつだったのがだんだん小雨に。路面もすっかりウェットでタイヤが水しぶきを上げているのがわかります。
あわよくば残りは休憩を取らずに走り切ってしまおうと思っていたのですが、さすがにレインコートを着る必要性を感じ残り30キロでピットイン。

ゴアの上下を出すまでではないのでウインドブレーカー代わりの薄いやつを羽織ります。
下半身はこの分だと浸水する前にゴールできそう。

補給はヨーグルトドリンクですが、なんだかこれも胃にダメージを与えます。
胸焼けしてきた。

再度走り出すものの、予想外にヘッデンの光がだんだん弱くなり、10キロ手前で消灯。

レザインでどうにでもなるので電池交換せずに済みましたが、そう来たか…。
実質7時間ほどしか持たないという。
不具合かな?

残り10キロ位の高崎の市街地は10メートルおき位の周期的な道路の継ぎ目がいちいち陥没していて結構うっとおしい。

それを終えて自衛隊前の信号を左折したあたりから完走を実感したのはいいのですが、ここからなぜか進まない。
たった2キロの区間がものすごく長く感じます。

それでもどうにか3時21分ゴール。


何の写真?

なんとなくいけるかなーと思っていた20時間切りはなりませんでしたが、個人的に1日の最長走行距離が延びました。
フラットコースでなければこうはいかなかっただろうて。

懸案だった食欲なのですが、ゴールチェック後にふるまっていただいた豚汁はするする入りまして、


お替りないかな…。

と思った次第。ケロッと復活。塩っ気が良かったのかなんだかわかりませんが、なんだろう、コレ。
メンタル的な問題なのだろうか?

帰宅途中の高速で眠気に襲われ、気が付くと60キロ走行していたりして慌ててサービスエリアを探すのですが、こういう時に限ってなかなか無い。
死ぬかと思った。

駐車場で仮眠。気が付いたら空が明るくなっておりました。

しかして雨はずーっと降ってます。

まだ走っている人もいるだろうに、大変だな…。

自宅付近のドライブスルーでPC2付近で食べ損ねたてりたまバーガー(好物)を購入しようと思ったら朝マック。
無いのか…。

なんだかんだでマフィンを2つも購入。
帰宅しておいしくいただきました。

食べられるじゃん!!

うーむ。

休憩が足りないのかな?
この辺の運動と食欲の関係、だれか教えてくれないかな?

という事でようやく初400完走。
トラウマが少し解消しいました。

スタッフの皆様、参加者の皆様ありがとうございました。
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COMMENT▼

初完走おめでとー!

400チャレンジしたんですね!完走おめでとー!
心配しながら読み進めていましたが、ご無事で何より。

そうそう!食べられなくなることあるある!
私はそうなってしまったら、体も動かなくなってしまう→DNF
という流れですね、今までは。
食欲はバロメーターだわね。

寒さに弱い私、今年はまだ200止まりですが、
そろそろ次のステップへ行ってもいいかな~?
ああ…もうタモさん「いいとも!」って
言ってくれないんだったーー(笑)

No Subject

>ネーサン
ありがとうございます。

思った以上のフラットコース。200を2本のつもりで行ってまいりました。

寒さは全くなくて自分にはなかなかお得なコースレイアウトでした。
むしろ3月とは思えぬ暑さで腕を日焼けしてしまいましたよ(笑)

食事の件は難しいですねー。
ゴール後の豚汁が大丈夫だったので、やっぱり塩分なのかなー?
例の「美ら海サイダー飴」舐めまくってたんですけどねぇ。(未だ全くなくなる気配なし)

思い返すとPC1からガッツリ食べた時の方が調子いいように感じますが…。
なんかいい方法あったら教えてくださいね!(胃薬持参とか?)

ネーサンもそろそろステップアップとのこと。お互い頑張りましょう!

自分は参加できそうな300がなかなか無いので406の200の後は510のこれまたフラット400です(笑)

追伸ではセンエツながらわたくしめが…。
「いいとも~!」
あ?ダメ?

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